スズラン スズラン(ユリ科)
 北海道の初夏を彩る代表的な花で人気がありますが、毒のあることはあまり知られていません。スズランを挿してあったコップの水を飲んだ子供が、死亡した例があります。
 全草、特に花に心臓毒が含まれています。悪心、嘔吐、頭痛、めまいなどに始まり、次第に心臓や呼吸が遅く弱くなります。
 ドイツスズランの根はヨーロッパで強心利尿剤として利用されてきましたが、毒性が強く危険なため現在は利用されていません。