ハナヒリノキ(ツツジ科)
 北海道から本州中部地方以北の山地に自生する落葉低木です。乾燥した葉の粉末を嗅ぐとクシャミが出ることから名付けられました。昔は、枝葉の粉末を便槽のウジ殺しに用いました。
 葉や花にグラヤノトキシンを含み、誤食すると運動神経麻痺、呼吸麻痺、心臓麻痺などを起こします。ハチがこの花から蜜を集め、それを食べて中毒した例が外国で報告されています。
ハナヒリノキ