北海道感染症情報センター

2017年第48週(11月27日~12月3日)?

2017年第48週総評

2017年第48週(11月27日~12月3日)

定点把握感染症では、札幌市、室蘭など14保健所管内でインフルエンザの定点当たり報告数が流行開始の目安となる1.0を超えています。
また、札幌市、千歳、帯広保健所管内でインフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の報告がありました。学校保健情報のページをご確認ください。
42週に採取された検体からAH3型インフルエンザウイルスが検出されました。病原体検出情報のページをご覧ください。
咽頭結膜熱の定点当たり報告数が網走、倶知安など4保健所管内で増加し、岩内、浦河など9保健所管内で高いレベルが続いています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎の定点当たり報告数が帯広、倶知安、稚内保健所管内で増加し、富良野、深川、浦河保健所管内で高いレベルが続いています。
RSウイルス感染症の定点当たり報告数が一部の保健所管内で高いレベルが続いています。

全数把握感染症では、結核15名、腸管出血性大腸菌感染症3名、梅毒2名、また、エキノコックス症、レジオネラ症、破傷風でそれぞれ1名の報告がありました。

グラフ表示:全数把握感染症のうち、結核(病型、年齢階級)、腸管出血性大腸菌感染症(類型)、麻しん(病型、ワクチン接種歴)、風しん(病型、年齢階級)のグラフを掲載しています。それぞれの感染症ページのグラフボタンからご参照ください。

届出基準・様式は「お知らせ」のリンク(厚生労働省のサイト)をご参照ください。

定点把握感染症(週単位報告)

注目すべき感染症

インフルエンザ
インフルエンザ
区域 定点当り コメント
北海道 2.59 1.12 人増加。札幌市、室蘭など14保健所管内で定点当たり報告数が1.0を超えています。
咽頭結膜熱
咽頭結膜熱
区域 定点当り コメント
岩内保健所管内 18.00 1.00 人増加。高いレベルが続いています。
浦河保健所管内 13.00 2.00 人減少。高いレベルが続いています。
網走保健所管内 9.00 7.33 人増加。増加しました。
稚内保健所管内 8.00 3.00 人減少。高いレベルが続いています。
千歳保健所管内 7.20 1.40 人減少。高いレベルが続いています。
倶知安保健所管内 7.00 4.67 人増加。増加しました。
小樽市保健所管内 5.00 1.00 人減少。高いレベルが続いています。
帯広保健所管内 3.63 0.50 人減少。高いレベルが続いています。
札幌市保健所管内 3.43 0.71 人減少。高いレベルが続いています。
岩見沢保健所管内 3.20 0.80 人減少。高いレベルが続いています。
富良野保健所管内 3.00 1.50 人増加。増加しました。
名寄保健所管内 3.00 1.33 人増加。増加しました。
北見保健所管内 3.00 0.75 人減少。高いレベルが続いています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
区域 定点当り コメント
富良野保健所管内 19.50 10.50 人増加。高いレベルが続いています。
深川保健所管内 13.50 2.00 人増加。高いレベルが続いています。
帯広保健所管内 12.88 5.00 人増加。増加しました。
浦河保健所管内 12.00 3.00 人増加。高いレベルが続いています。
倶知安保健所管内 10.33 5.66 人増加。増加しました。
稚内保健所管内 9.00 5.50 人増加。増加しました。
百日咳
百日咳
区域 定点当り コメント
岩内保健所管内 3.00 2.00 人増加。
RSウイルス感染症
RSウイルス感染症
区域 定点当り コメント
北海道 0.68 0.12 人減少。一部の保健所管内で高いレベルが続いています。

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全数把握感染症

道内過去3週の報告

疾病名46週47週48週
結核 13915
細菌性赤痢 -1-
腸管出血性大腸菌感染症 253
エキノコックス症 --1
レジオネラ症 1-1
E型肝炎 12-
後天性免疫不全症候群 11-
梅毒 3-2
破傷風 --1
侵襲性肺炎球菌感染症 2--
水痘(入院例) -2-
全数把握感染症(道内過去3週の報告)

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