北海道感染症情報センター

2017年第20週(5月15日~5月21日)?

2017年第20週総評

2017年第20週(5月15日~5月21日)

定点把握感染症では、インフルエンザはすべての保健所管内で注意報レベルの基準値を下回り、流行は終息に向かっていますが、10保健所管内からインフルエンザ様疾患による学級閉鎖等の報告がありました。学校保健情報のページをご確認ください。病原体検出情報においては、2017年12週以降、B型インフルエンザウイルスの検出報告が増加しています。病原体検出情報のページをご覧ください。

感染性胃腸炎が岩内保健所管内で警報レベルが続いています。
咽頭結膜熱が稚内、釧路保健所管内で高いレベルが続いています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎が岩見沢保健所管内で増加し、富良野、深川、帯広、浦河保健所管内で高いレベルが続いています。

4月分の月報(性感染症、基幹定点)を掲載しています。

全数把握感染症では、結核7名、腸管出血性大腸菌感染症4名、侵襲性肺炎球菌感染症3名、また、デング熱、梅毒、ジアルジア症、後天性免疫不全症候群、急性脳炎でそれぞれ1名の報告がありました。

グラフ表示:全数把握感染症のうち、結核(病型、年齢階級)、腸管出血性大腸菌感染症(類型)、麻しん(病型、ワクチン接種歴)、風しん(病型、年齢階級)のグラフを掲載しています。それぞれの感染症ページのグラフボタンからご参照ください。

届出基準・様式は「お知らせ」のリンク(厚生労働省のサイト)をご参照ください。

全数把握感染症

道内過去3週の報告

疾病名18週19週20週
結核 5147
腸管出血性大腸菌感染症 144
デング熱 --1
レジオネラ症 -1-
E型肝炎 12-
アメーバ赤痢 -2-
ウイルス性肝炎 -1-
クロイツフェルト・ヤコブ病 1--
劇症型溶血性レンサ球菌感染症 -1-
後天性免疫不全症候群 1-1
ジアルジア症 --1
梅毒 -41
破傷風 1--
急性脳炎 1-1
侵襲性肺炎球菌感染症 443
カルバペネム耐性腸内細菌感染症 1--
全数把握感染症(道内過去3週の報告)

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定点把握感染症(週単位報告)

注目すべき感染症

咽頭結膜熱
咽頭結膜熱
区域 定点当り コメント
稚内保健所管内 14.67 7.00 人増加。高いレベルが続いています。
釧路保健所管内 6.29 0.42 人減少。高いレベルが続いています。
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎
区域 定点当り コメント
富良野保健所管内 20.00 6.50 人増加。高いレベルが続いています。
深川保健所管内 17.00 3.00 人増加。高いレベルが続いています。
帯広保健所管内 9.25 3.75 人減少。高いレベルが続いています。
岩見沢保健所管内 9.00 3.00 人増加。増加しました。
浦河保健所管内 8.00 0.00 人増減なし。高いレベルが続いています。
感染性胃腸炎
感染性胃腸炎
区域 定点当り コメント
岩内保健所管内 25.00 6.00 人減少。高いレベルが続いています。

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感染性胃腸炎
警報レベル1保健所管内

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